今日は海外赴任時の 投資 について、確認したことを記録しておきます。
サラリーマンからの独立を狙っているので、細々とですが会社の持株会やDC以外にも 「個人で定期預金、株式(日本・米国)、米国債券、暗号通貨、新・旧NISA、ジュニアNISA」をやっています。
1年以上の海外赴任者は事前に対処が必要なことはご存知でしょうか?
投資商品や取引先によりケースバイケースですが、現預金100%の人以外は確認が必要です
結論から言うと「海外赴任する人(移住する人)は前もって準備と考えが必要」です。
海外赴任(1年以上)すると非居住者になるため 日本国税の考慮が必要 になるためです。
<各所に確認した結果:2024年12月時点> *個人確認ですので、詳細は各自ご確認ください。
1 定期預金(日本円) :X ルール上はダメ(要解約)
2 定期預金(外貨) :X 要解約。ダメ、絶対レベル
3 米国再建(外貨)*私は米国債 :X 要売却。ダメ、絶対レベル。
4 株式(国内・外株) :△ 制度上は可能だが、証券会社や諸条件あり
5 暗号通貨 :X 要売却。ダメ、絶対レベル。
6 新旧NISA :△ 4 株式と同じ
7 ジュニアNISA :X 要売却。ダメ、絶対レベル。
絶望でしかありませんよね。特にNISA関係・・・。
あれだけ Investキシダ とか言っておきながら、現預金だけOKって。 厳密には、銀行口座自体も明確にOKとは言ってないほどです。 サラリーマンからの独立宣言が出来ませんよ、これじゃ。
4 の株式が△になっていますが、これに全集中シフトしてから、出国を考えています。
海外赴任中に新NISAで法令上保有できるのに、対応している金融機関はほんの一部。
手続きが必要、かつ5年という期間制約はありますが、株式・投信を保有できると回答頂けたのは 野村證券・みずほ證券 その他にもあると思いますが、直接電話確認した結果ではこの2社。
たまたま口座を持っていた野村證券に私は赴任中は運用の預入先とすることにしました。
現時点で、私はSBI証券と一部楽天証券をメインに株式(外株・投信)やNISAを取引していますが、やむなく、全て移管します。 SBI証券や楽天証券は、制度上出来ることになっているが、対応していないということです。
手続き詳細については、別の機会に改めて共有させてください。
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